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ピラティスで食っていくための方法 独立・開業を考える方へ

開業準備

今回は特にピラティスで独立を検討される方に向けたメッセージです。インストラクターの方、インストラクターの資格取得を検討される方にとって参考になれば嬉しいです。

こんにちは!ピラおです!

私がピラティスの個人スタジオをスタートして早1年が経とうとしています。
実際に開業してどうだったのか?というと

収入面💰UP・生活充実度💛UP・自分の時間👦±0

といった状況で、総じて生活の満足度は向上しました!!
私の経験と身の回りのインストラクターさんの状況を踏まえてピラティスで独立を検討される方向けに食っていくための道筋を整理してみます。

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まずは資格を取ってみよう

ピラティスの資格取得には概ね20~40万円ほどの費用が掛かります。
私のスタジオでもInstagramなどから未経験で雇ってくれないかといった連絡をもらうこともありますが、

ピラティスで稼ぐことを考えるのならまず資格を取得しましょう!

まれに自社でインストラクター講座受講後→そのまま採用といった流れでインストラクター募集をしていることもありますが・・・
実はインストラクター養成は企業にとって利益率が高いおいしい案件なんです。

せっかく資格を取るのであれば、名の知れたピラティス協会(PHIなど)の資格を取得しましょう。
長い目で見て元が取れますよ。

業務委託などで経験を積もう

資格を取得したら、副業やアルバイトでも構わないのでレッスンを担当してみましょう。
スタッフの募集はInstagramや求人で出ていることが多いです。

始めはグループで決まったプログラムを教えるレッスン、経験を積むうちにマンツーマンのパーソナルレッスンへとレベルを上げていきましょう。

実際にレッスンを受け持つことでピラティスインストラクターの仕事が自身の素質に合うか?が判断できます。

ピラティス1本で食っていく手段

レッスンの経験が積めたら本格的にピラティスで稼ぐために大きく3つの手段があります。
ちなみに私は社員で働く→独立する(自分のスタジオを作る)の道を選びました。

ご自身の状況で選んでみましょう!

社員としてピラティス業界で働く

ピラティスの運営企業は複数あります。大きな組織であれば自分の他のインストラクターさんが先輩として技術を教えてくれるでしょう。

中小規模の組織であれば運営の事情や裏方までを学ぶことができるかもしれません。また、インストラクターを管理する立場になれれば業界の見え方もまた一段と深まるでしょう。

高い年収や手厚い福利厚生を望むことは難しいかもしれませんが安定して生活することができると思いますよ!

業務委託で無双する

このパターンも実はよくあるのですが、業務委託で複数企業の案件を受け自身のレッスン単価を上げていき、それレッスン1本で生計を立てるという方法です。

キャリアを積んでいければ月収を大きく上げられる可能性もありますが、自分が病気やけがをした場合の補填がないため独立と同様に安定感は少ないです。

ただし社員になるよりも雑務がなく稼ぎが良い場合がよくあるので、会社員時代の私は一時業務委託に転向しようかと迷っていました・・・

自由きままに働きたい人にはお勧めの働き方です。

自分でスタジオを作る

自分のスタジオを作るといっても、やり方は主に2つあります。

1つ目は、物件探しやマシン購入、集客など、一から自分のスタジオを作ること
2つ目は、フランチャイズ契約で独立し、開業と運営のサポートを受けながらスタジオを作ること

フランチャイズであれば、物件探しや集客などの心配を運営企業がサポートしてくれるので安心感があると思います。

一方で、自分独自のスタジオを作りたいと考える場合、契約の縛りに煩わしさを感じると思うので、すべて自分で決められるスタジオを一から開業することをお勧めします!

ただし、売り上げはピンきりです!!(笑)

独立したいなら貯金もそこそこに

私はピラティスの資格を取得した際に、独立までを視野に入れていませんでした。

理学療法士からの転職を考え始めた時あたりから開業用の貯金を考え始めました。
それまでも漠然と貯金は進めていましたが、開業にあたり自己資金はあればあるだけ良かったな振り返ります。

自己資金が多ければそれだけ借り入れを多くできるため、
自己資金には手を付けずに借入金だけで開業することもできますし信用力が上がります。

今の生活を犠牲にする必要はありませんが、100~200万円程度は独立を決意するまでに貯められているといいですね!

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