スポンサーリンク

実際どう?開業した後の生活面の変化

私の話

今回はピラティススタジオ開業後の生活の変化についてまとめます。会社員や医療職を長く経験してきた私ですが、現在の生活と雇われ時代を比較してよかった点とデメリットを整理します。

こんにちは!ピラおです!

よく個人事業は不安定だ、独立はリスクがあると敬遠されがちですが私の結論としては…

向き不向きはあるが個人で独立してよかった!最高!

といった感覚です。
なぜそう感じるのか、状況を整理してみます。

スポンサーリンク

そもそもなぜ独立したのか

世の中には敏腕な他業種経営者から自店を構えるような個人事業主まで様々な経営者がいますが、私は決してホリエモンやひろゆきのような経営脳ではありません。

なぜ独立したかったのかというと…

  1. 人に雇われるのが不自由だったから
  2. 頑張っても給料が上がらず成果が報われなかったから
  3. 一度は自分の事業で生計を立ててみたかったから

という自分の主観が全てです。

会社員時代との比較

現在の生活状況を会社員時代と比較してみます!

会社員個人事業主
給料額面給与
月23万(ボーナスなし)
収入
月60万位(ボーナスなし)
休日月4~6日定休日なし
(予約次第でお休み)
労働時間9:00~19:0010:00~20:00
(自分の都合でお休み調整)
メンタル面いつも不安・不満前向き
自由度休日も関係なく連絡スタジオ運営のすべてが自由
生活の安定安定といえば安定自分が働けなくなった場合
事業が止まる

そもそも、給与面や労働条件などがもっと良い会社はあると思いますが、一理学療法士のピラおは年収の上限が決まっており、転職しても年収700万円を超えることはほぼないです💧

一般企業で異業種に転職するか、残業の多い仕事現場などでないとなかなか給与UPは望めないのが現実です。

そこで異業種(ピラティス・フィットネス)の経験を積む目的で会社員になったのですが、シフト制の業務は休みの日も関係なく客先対応や店舗管理業務をすることが多く、プライベートも頭は休まりませんでした。

第一の目的であった業界の経験が積めた後は、感謝しつつさくっと会社員を辞めてしまいました。
中小企業の現実を知るいい機会と割り切って現在の個人事業にも活かしています。

個人事業が最高と感じる訳

これは人によるとしか言えませんが、組織に違和感を感じるタイプは開業が一番いい手段だと思います笑

私自身、元は組織内でやりきれるタイプではあったのですが「もっと良いサービスがしたい」と向上心がでてきました。

組織に属していると「もっと良いサービス」が不平等を生んだり、組織の足並みがそろわなくなる原因になったりするので自分の目指すサービスができないことが往々にしてあります。

自分の理想は事業規模は小さくても目の前のお客さんに満足度の高いサービスができることだと気が付いたので、現在の個人事業にはとっても満足しています。

お客さんのことを一番に考えた双方に満足度の高いサービスが、自分の生活や収入に反映されて食っていける。これは本当に幸せだと感じます。

まとめ

ピラティススタジオを開業し1年、迷ったり不安になることもありましたが、私にとって独立は最高の選択でした。

今後、何かの事情で事業が続けられなくなったとしてもこの期間で得た経験は将来に役立つと自信があります。

一方で万人が成功する事業はありません。個人開業で失敗している人も周りにいるからこそ、前向きに開業を考える方の一つの例として参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました