ピラティススタジオを個人でオープンさせるまでに必要になった費用と総額を発表します!
これから開業を考える方の参考になると嬉しいです!
こんにちは!ピラおです!
今回は気になる開業費に関して総費用をまとめます。
正直、もっとこうすれば・・・といった反省はありますが、自分の中ではベストを尽くした結果だと思っています。
ひとつの結果としてご参考下さい!!
スタジオ開業向けてかかった費用
開業前にかかった費用をランキング形式で発表します!(端数は省略します)
1位 内装工事費用 5,370,000円
2位 物件契約費用(契約+オープン前の家賃) 1,170,000円
3位 ピラティスマシン購入費用 900,000円
4位 インストラクター資格取得費 860,000円
5位 広告費 360,000円
6位 備品購入費用(PC・電化製品等含む)250,000円
7位 その他費用(印紙・交通費・消耗品・保険・手数料等)160,000円
合計の費用は約 9,070,000円でした!!
圧倒的に工事費用が高くて開業費の約6割を占めています。
物件探しの条件では工事費用は2~300万で絞っていたのですが、、、
”開業あるある”の開業資金が想定より嵩むという事例だと思います。
運転資金
運転資金は6か月分を見込んでいました。
当スタジオの月の諸経費は・・・
家賃 132,000円
光熱費 10,000円
消耗品+その他費用 30,000円
合計 272,000円 です。
6カ月分で考えると1,632,000円となりますので、この金額はオープン後もキープすることにしました。
資金準備の方法
ピラおは自己資金と日本政策金融公庫からの借入800万円で開業資金を調達しました。地銀からの借入ができたり自己資金が豊富であるともう少し大きな借入が可能だと思います。
物件契約と工事にがっつり費用をかけた分、借入の返済は7年を見込んでいます。
考え方はそれぞれですが、借りられるものはしっかり借りてキャッシュを充実させながら経営することを目標に頑張っています。
反省
初めてのスタジオ開業ですが、例にもれず開業費が想定よりも嵩む結果になりました。
実際には開業を目指す前段階からインストラクターの資格を取得していたので、上記で書いた費用よりも若干自己資金に余裕がありましたが、工事費の増大はもう少し抑えられたかも・・・と振り返っています。
気に入った物件が築古であったことと、部屋数+面積が広かったことが工事費用を上げる原因だったのですが、家賃がその分安いので借入返済後は余裕をもって営業ができると思っています。
家賃が20万円程度の物件であれば工費をそこまでかけないこともできそうでしたが、どちらが正解だったかは今後次第です。
何よりも体調第一で長くスタジオの運営ができるように努力していきます!