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家族が増えました 父親として

プライベート

実は会社員を辞めた段階で一児の父になりました。独立開業するに至った気持ちの変化などをまとめます。

こんにちは!ピラおです!

今回はプライベートな話です。ピラティスは副業としてインストラクターで働かれる人が多い中、一家の大黒柱として家業にする人は少ないのでは?と感じています。
会社員から独立するに至った経緯と当時の考えについて共有します。

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独立開業までの時系列

2023年  モーレツ会社員として働き続ける

2023年9月 妻の妊娠発覚

2023年10月 独立を決意・妻と相談

2023年12月 出店場所・物件探しスタート
       会社に退職の旨を伝える

2024年3月 現物件に出会う
       妻:産休スタート→開業サポート

2024年4月 会社員退職→しばらくは業務委託でアルバイト継続
       物件契約+公庫借入申し込み

2024年5月 娘誕生

2024年6月 内装工事スタート

2024年8月 ピラティススタジオオープン

会社員時代に感じていた課題

ピラおが働いていた会社は全国に店舗を20店ほど展開する中小規模のピラティス運営企業でした。
働き甲斐もあり、内部の運営に携われたことは私にとってとてもいい経験でしたが、長期的に働くことはできないと感じていました。

退職を考えていた理由…

  1. 休日は月6日あるが常に連絡やお客さん対応を受けなければいけない環境(サービス残業…)
  2. お給料が心もとない(年収320万円)
  3. 社員が数人しかいないため業務範囲が広すぎる
  4. 社長や社員仲間のことが尊敬できなくなった
  5. 長期出張がザラで出産にも立ち会えない可能性がある
  6. 育休は取れない そもそも長時間労働で育児に携われなくなる不安

30歳になる年を機に

家族が増えることになり、この状況では家族を支えられないと判断したピラおは多少リスクを背負ってでも独立する方が安定した生活基盤が築けると考え行動に出始めることに。

会社員で新規OPに関わった店舗は軒並み黒字化しており、ノウハウは蓄積できているという思いもありました。

幸い、妻も私も両親が個人事業やマイクロ法人で生計を立てていることもあり、個人開業の背中を押してくれる環境にもありました。

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個人開業について思うこと

個人開業は在宅や業務委託で簡単にできるようになりました。
私の周りにも業務委託で十分に食っていけるだけの収入を得ている人もいます。

一方で実店舗を構える業務形態は固定費が高いことや出店の初期費用が高いことから経営難に陥るケースも多々見てきました。

私は業務委託ではなくあえて実店舗という形で自分の軸を構えると決めましたが、極力リスクは低くロースタートの経営方針です。

30歳を機にスタジオをスタートしましたが、もし5年頑張ってうまくいかなかったとしてもその時の自分は35歳。子供は5歳です。まだまだいろいろできる年齢だと感じています。
実際独立後の私は会社員時代よりも時間・金銭面で充実していて家族との時間も取れています。

もし独立を考える方が見ていたらリスクも考えた上で最善の行動をとってほしいです。だめだったら引き返せる程度のちょうどいいリスクを背負えるうちに一歩踏み出してみましょう!

以上、誰かの参考になればと思います。



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