ピラティススタジオ経営は危険?!メリット・デメリット

経営について
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ピラティスのスタジオのオープンが盛況ですが、個人でピラティススタジオを開業することにどんなメリデメがあるでしょうか。実体験をまとめます。

こんにちは!ピラおです!

今回はピラティスの個人スタジオ経営についての所感です。
ピラおのスタジオから徒歩10分圏内にこの1年で10件近くのピラティススタジオが新規オープンしました💦
グループスタジオと個人スタジオを双方経験したうえで感じている経営者側の考えを整理します。

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ピラティスの個人スタジオ メリット・デメリット

メリットデメリット
売上確実な利益が出やすい事業規模が小さく売上の上限がある
他社との競争差別化がしやすい広告等で大手に押し負ける
設備自分に合ったマシンをピックアップして揃えられる大手のように充実した設備は設置が難しい(シャワー・メイクルーム等)
サービススタジオごとの個性が出せるコスパに負けがち
開業コスト少額で開業できる開業のハードルが低い
料金自由に設定できる差別化ができないと価格競争に負ける
予約自分のキャパシティに合わせて予約枠を準備できる複数スタッフがいるスタジオより予約枠が埋まりやすい
自由度何もかもを自分でルールを決めて営業できる自由さがある自分が働かないと利益が取れない
その他お客さんとの距離が近く親身なレッスンができるお客さんの都合に合わせがち

個人スタジオの営業をしてみて感じた一番の感想はすべては立地による!ということです。

集客に目を向けるとすべては立地です。
競合他社がすでに寡占状態にある、人が寄り付きにくい場所であるケースは安定した営業がかなり厳しいです。

個人開業であれば固定費や出店費を抑えやすいですが、初歩的なことのように感じますが、案外この立地選定に失敗しているケースを多々見かけます。

なぜ今、新規の出店が増えているか?

ピラティスは2020年ごろからじわりじわりとブームが来ています。
出店数は右肩上がりですが、昨今の状況は複数店舗を運営しているグループ企業の出店がメインです。

内訳でいうと少し前までグループレッスンが主軸のスタジオ(ヨガやトレーニングジム併設等)が多かったですが、最近だとパーソナルレッスンが主軸のスタジオが増えてきている印象です。

なぜここにきて出店が増えているかというと実は社員や業務委託等で人件費を使うスタジオ出店の多くは利益が少ないことが一因です。

出店費用が飲食店などと比較し安いこともあり、人材が不足している状況でも出店を急ぎ、お客さんをいち早く取り込む戦略をとっている企業が多いです。

儲かっているから拡大出店!という一面があるように見えますが、1店舗だと収益が不安定で少ないから2・3店舗目を急いで出店という現実もあるようです。

その証拠に、都心部(表参道や銀座)から始まった企業が郊外の固定費の安い地域に出店するなどの傾向があります。安定を求める中での出店強化のように見受けられます。

何を隠そう、ピラおが以前勤めていた会社でも同じ戦略で出店を増やしていたのでグループ展開する企業の懐事情はイメージができます(笑)

ピラおのスタジオにもインストラクターさんがお客さんで多くいますが、その中にはレッスン歴が浅いインストラクターさんが早々に店長になり従業員育成に関わっている状況もあるのです。
インストラクターの質がまばらであることも今後のピラティス業界に多きな打撃になってきそうです。

今後、ピラティスで開業を検討する方へ

私が考えるピラティス業界は近々淘汰の時代が来ると読んでいます。

理由としては・・・

・ピラティススタジオの乱立で価格競争が起き始めている
・差別化が難しい(特にグループレッスン)
・急な拡大戦略でインストラクターの質が落ちてきている

の3点です。

最近近くでオープンしたパーソナルレッスンのスタジオは、初回体験を期間限定1,000円、かつ広告をかけて集客をしていますが、期間限定とうたいながらもスタジオオープンから半年近く経っても予約枠が埋まらず継続して限定キャンペーンを打ち続けています。(公開されている予約枠を見てみると半分も埋まっていません・・・)

あなたがもし出店を考えているのであれば、
うちのスタジオは強みは何か?何が選ばれる理由になるのか?

をしっかり分析してターゲット層のお客さんの反応でテストしてからの出店をしましょう。
グループレッスンでは正直、差別化は難しいです。

今から個人が手を出すべきではないかな、、、と感じてしまいます。

以上、ご参考になれば嬉しいです!

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