ピラティススタジオを個人で開業するにあたり、日本政策金融公庫から借入をすることにしました。創業計画書の作成(項目8と9)と注意事項に関してまとめます。
↓↓前回(項目1~7)まではこちら
ピラティスで開業 創業計画書の作り方① – ピラティススタジオ開業の現実
こんにちは!ピラおです!
私が作成した創業計画書に関しての続きです。
これからピラティススタジオを作ることを考えている方、公庫からの借入を検討している方の参考になると嬉しいです!
項目8 必要な資金と調達方法
必要な資金
ここの項目はより具体性をもった数字を出して行きましょう。
↓創業計画書 項目8の抜粋(企業名など仮名)

設備資金は見積や金額が分かる資料を一通り揃えてください!
運転資金は4ヶ月分を計上しています。こちらも金額の証拠を別紙でまとめましょう。
万が一、売上の見通しが立たなくなるなどのトラブルに備えて余裕をもって高めに試算しました。
このあたり、借入を多くしたい場合は専門家の添削を依頼すると教えてくれることが多いです。(私はココナラで依頼しました)
出店に向けた棚や傘立て、消耗品などの細々した備品は購入予定の物品を参考価格として表にまとめましょう。
私の場合は、Amazonで各品のURLをコピーし表にまとめることでOKをもらいました。
↓実際に別紙で補足した内容は以下になります。

最終的には設備資金で870万円、運転資金で455万円、合計1,325万円を必要資金として計上しました。
資金の調達方法
資金の調達が初めての場合、特に自己資金の比率が重要となるそうです。
親・兄弟からの借入が多額であった場合、自身の計画性を示す指標がないため評価が下がりやすいのだとか・・・
自己資金として親兄弟からの借入を計上することもできなくないですが、どうやって自己資金を貯めてきたのか?銀行通帳の記録などのチェックも入りますので嘘をつかずに書いたほうが良さそうです。
これまでの収入などももちろんチェックが入りますので、収入からは明らかに不釣り合いな自己資金が合った場合などどう貯めたのか追求されるようです。
ピラおの場合、家計は妻に任せっきりで自己資金はすべて妻名義の口座にまとめていたのですが、同じ家計を営む家族の口座であれば自己資金の証明として問題ないそうです。
理想は貯蓄用の口座に毎月定期的な預貯金をしておき、それを自己資金として証明することがベストです。
もし、自己資金外にも生活用資金やNISA・iDeCoなどの投資資産があるようであればここで自己アピールを入れることもおすすめだそうです。
項目9 事業の見通し(月平均)
この項目は、項目8で記載した運転資金を元に経費としていきましょう。
あくまでも計画段階で構いませんので単価とレッスン数から売上の試算をしてください。
ピラおが作成したここの項目は、正直計画通りには進んでいません。
開店準備を進めるにあたりいろいろと事情が変わってきたためです・・・
審査の担当者もこの通りに事業が展開するとは考えていないので、売上が大幅に下がることがあっても返済できるか?計画性があるか?を示すために数字を具体的にしていきましょう。
↓創業計画書 項目9の抜粋

↓実際に別紙で補足した内容は以下になります。

数字の出し方にルールはありません。ご自身のスタジオでできる集客やキャパシティを元に売上のシミュレーションは3段階で考えることをおすすめします。
レベル1 事業継続ができる最低の売上
レベル2 今の生活が維持できる売上
レベル3 計画内で可能な最大の売上(上限)
補足資料では月ごとの売上推移想定を出すと良いです。レベル2~3の売上推移を計画書に記載しましょう。
事業の基盤が整うまでは赤字が出ることも致し方ありません。
想定されるネガティブイベントを踏まえて余裕のある借り入れに繋げられるように数字をだしてみましょう。
まとめ
創業計画書の書き方を実際にピラおが作成した内容を元に公開してきました。
もっとこうすれば良くなるよ!といったプロの書類もあるでしょうが、最初から融資に強い書類をつくる専門家に依頼すると高くつくことが多いので、できる限りご自身で原案をある程度仕上げたうえで、添削やチェックを依頼する方がコストが一番かからずに良いと思います。
ピラおは、創業計画書を作成しココナラで添削者を探し、アドバイスを受けて補足資料を追加で作成しました。
真摯な姿勢を見せれば公庫の担当者さんも親身になって話を聞いてくれるので怖気づかずトライしてみてくださいね!


